僕はどうやら死にたいらしい
別に何がある訳でもなく何時ものようにくだらない
そして当たり前の生活をしてるだけだ
けれど心がずっと叫んでるんだ
助けて 助けて 誰か僕を此処から出して
ずっとずっとその声から耳を塞いでた
怖かったから
自分が壊れそうでなくなってしまいそうで
でも聞こえてしまったんだ叫びを私を私でなくす声を
それからだ僕が死を望むのは
どうして聞いてしまったんだ
あれほど言ったのに聞いてはいけないと
其の声は僕の全てを持っていくから
嗚呼誰か助けてくれないか?
このちっぽけで愚かしい僕の事を
お願いだから お願いだから
狂ってしまったんだよ声を聞いたばかりに
嗚呼違うか狂っていたのは始めからだったんだ
死という称号すら僕には高価すぎて
狂った狂った可笑しな僕
まるでピエロのようだね
きっとこの世の全ては僕を責め立てるためにあるんだ
(馬鹿だなそんなお前を救ってくれる人など
望むな奢るな愚弄するな拒絶するな
君が君であるために僕が僕であるために
さぁ馬鹿げたゲームを始めていこうか?終わりしか見えない闇のゲームを